ActivePerl(x64)にCrypt::SSLeayのインストール(成功)

前回バイナリ版のOpenSSLを利用したせいでCrypt::SSLeayのインストールに失敗したので。

OpenSSLをソースから自前でコンパイル

http://www.openssl.org/source/
からopenssl - 0.9.8g.tar.gzをダウンロードして解凍。
中に入ってたINSTALL.W64を読むと
Microsoft Platform SDKアセンブラがあるといいと書いてるので
http://www.microsoft.com/msdownload/platformsdk/sdkupdate/
から(正確にはこのページのリンク先)からMicrosoft® Windows Server 2003 SP1 Platform SDKのx64用のインストーラamd64.exeをダウンロードして実行。
入れてみると、こいつにnmake.exeもcl.exeも入ってるので前回インストールしたVisual C++は必要なかったようだ。
他のことにも使えるだろうから消さないけど。
パスが通ったプロンプトから

>perl Configure VC-WIN64A
>ms\do_win64a
>nmake -f ms\ntdll.mak
>cd out32dll
>..\ms\test

として問題なく完了。
できたout32dllディレクトリからlibeay32.dllとssleay32.dllをWindows\system32にコピー。

あらためてCrypt::SSLeayのインストール
>perl -MCPAN -e shell
cpan>install Crypt::SSLeay

無事完了。テストスクリプトで通信してみてもOK。